baba rhythm's website

 癒してくれるもの

このところ、
どうしても自分自身の嫌な部分を見つめざるを得ない。
三十路という節目のせいか、そんなことばかり考えています。

どんな風に年を重ねようと、
嫌な部分、汚い部分を見ないようにすることだけは、してはいけない。
そんな風に思っています。

それと関係あるのか、無いのかわかりませんが、
ここ最近の私は、癒しを求めすぎているような気がしてなりません。

10代、20代真っ盛りの時は、
「癒し」なんて言葉があったって無くったって関係ない自分がいましたが、
このところ、温泉、マッサージ、南の島、現実逃避…。
今まで別に興味のなかったことについて考えている時、
これは年のせいなのかと、これまたどうしようもないもののせいにしようとしている。

そういうのも含め、自分自身のどこかが嫌で、
考えすぎていると言われそうな状態自体、なにか嫌だ。

愚痴でもこぼさなきゃやってられない、
酒でも飲まなきゃやってられない、
そんな風になりたくないです。

と、言ってもバランスが取れない。
これは病んでいるんだろうか。

そんな仕方の無い私が、ここ最近、眠る前に必ずと言っていいほど見てしまうDVDが、
外山光男さんの映像作品集『珈琲の晩』です。

外山さんの作る映像に温もりを感じているのは、もちろん。
でも、こんな自分が観るために購入したわけではなかった。
それでも、観てしまう。
素敵だ。
本当に好きです。

「ぼくらの風」という、外山さんの素晴らしい映像作品がありますが、
その中に出てくる”虫の背中のフィルム”に憧れて、
8mmフィルムのような温もりが欲しくって、
こないだ、8mm風に撮れちゃう「トイデジ」というものを買いました。手の平サイズ。より小さい。

実際、とってもトイな感じに撮れることが分かりました。
なので、こないだ編集した動画はそんな映像になってしまいました。

“虫の背中のフィルム”は、『岸辺のランデブー』を動画にした時も、
それに憧れた私のイメージがそのまま表れている、と自分では思っていて、
しかも、それは、どうやら外山さんご本人も観てくださったようで、
なんだか、今になってみると、とってもお恥ずかしい気持ちでいっぱいになってしまいます。

あぁ、今日もバッグを持っていながらジムにも行っていない。
そして、とてつもなく眠い。